低炭水化物ダイエットをしても体重が減りません。


あなたの質問に答えます 医療・健康なんでもQ&A 今月の質問 (3) 低炭水化物ダイエットをしても体重が減りません。 35歳の主婦です。3週間前から夫婦で低炭水化物ダイエットを始めたのですが、最近体重が減りません。炭水化物だけ控えれば、ほかはたくさん食べてもいいのでしょうか?また、私は最近便秘に悩まされ、夫は仕事の付き合いでお酒を飲まずにはいられないのですが、これがダイエット停滞の理由でしょうか? 「これも炭水化物?」の落とし穴に注意! ご飯やパンだけでなく、ケーキ、スナック類、お菓子など加工品には多くの炭水化物が含まれています。日本人は炭水化物が大好きで、思わぬ落とし穴がありますから、もう一度自分の食生活を見直してください。ダイエットの第1ステップは「体質改善期」で、炭水化物を摂取しないことによって、脂肪を燃焼させて消費するような体質に変えていくことが大切です。炭水化物さえ控えれば、このような体質改善ができるので、食事の量は気にすることはありません。ただし、動物性タンパク質を多く摂っていると、食物繊維が不足して便秘になりやすいので、ジャガイモなどの根菜類を除き、野菜を多く摂るように心がけましょう。 お酒はウーロンハイを1〜2杯まで 男性の場合、仕事上の付き合いでお酒をまったく飲まないようにするのは難しいことです。そこで、飲むお酒やおつまみの選び方に工夫を凝らしてみましょう。まずお酒は糖類の少ない焼酎のウーロン茶割りなどにすること。また、おつまみも焼き鳥や焼き魚など、炭水化物を含まないメニューを選び、食べ過ぎたと思ったら、朝食や昼食の主食を控えるようにセルフコントロールしましょう。また育ち盛りの子供がいる家庭では、炭水化物を抜いてしまうわけにはいきませんから、自分の分だけ取り分けたりして、うまく工夫しましょう。10代の若者や高齢者がダイエットを行う場合は、比較的緩やかなダイエットである第2、第3ステップから始めるといいでしょう。ただし、あくまでもダイエットは健康維持が目的。中・高校生の時期は多少太っている方が健康な証拠ですから、無理なダイエットに走らないように家族が見守ってください。 参考:ハシモト式 低炭水化物ダイエットマニュアル ■第1ステップ:体質改善期(2〜4週間) ご飯、麺などの主食はいっさい摂らない。 炭水化物の摂取量を1日60gまでに抑える。 肉、魚、卵は満足するまで食べる。 調味料に気をつける。 お酒は禁止。 カフェイン入りの飲み物は摂らない。 水を1日1.5〜2リットル飲む。 ダイエット日記をつける。 ■第2ステップ:減量期(2ヵ月) 炭水化物の摂取量を1日男性は120〜150g、女性は100〜120gに抑える。 お酒は少量なら摂ってもよい。 GI値(ある食品を基準とした血糖値上昇率で消化が早く白いことがGI値の高い食品の目安)の低い食品を選ぶ。 ■第3ステップ:体重維持期(2〜3ヵ月) 炭水化物の制限を解除し、質のよい炭水化物を摂る。 脂質を摂り過ぎない。 まめに体重を測り自己管理する。 『ドクター橋本の低炭水化物ダイエット』著者 ハシモトクリニック院長 橋本三四郎 診察に適した診療科目は以下の通りです。
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